御車会主催「第77回甲子園ボウル応援記」

【何でもありの会・御車会(みくるまかい)第 77 回甲子園ボウル応援】

 令和 4 年 12 月 18 日(日)、早大京都校友会の何でもありの分科会・御車会(みくる まかい)の呼びかけで、京都校友会員 4 名と校友会滋賀県支部会員 2 名、同奈良県支部 会員の親子連れ(ご令嬢は現役の関学大生です)の合計 8 名で、第 77 回毎日甲子園ボ ウルに、関東大学リーグ代表となった早稲田大学米式蹴球部・ビッグベアーズの応援に 行ってまいりました。

 試合の状況は、7 度目の出場で初優勝を狙った早稲田が先に流れをつかみかけ、互い に無得点の第 2 クオーター序盤、RB 萩原奎樹選手(4 年・早大学院)が 25 ヤードラン を披露し、エンドゾーンまで残り 2 ヤードに迫り、関西の強豪・関西学院・ファイター ズの機先を制して、絶好の先制のチャンスを迎えましたが、TD を狙った QB 国元孝凱選 手(3 年・早大学院)が選択したのはパスで、右へ左へと動きながら投じたパスを関学 大の DB 山村翔馬選手(3 年・足立学園)にインターセプトされて、ガックリ…
 前半は W3-6KG と、早稲田守備陣の踏ん張りで、予想外のロースコアとなりました。

 しかし、その後の第 3、第 4 クオーターでは、関学の持ち前の攻撃力が威力を発揮、 RB 前島仁選手(3 年・関学高)のランニングプレーでゲインを積み重ね 4TD を獲得、早 稲田も QB 国元選手のロングパス攻撃での反撃も 2TD の獲得に止まり、結局、W17-34KG のダブルスコアで敗戦しました。

 途中、ハーフタイムには、大隈銅像さんも三塁側アルプススタンドに登場し、チケッ トが完売になった三塁側アルプススタンドに陣取った稲門応援団の面々と記念撮影。

 勝負の結果は残念でしたが、関西ではなかなか機会の少ない早稲田スポーツの応援を 満喫した一日でありました!