【早稲田大学京都校友会 令和5年度定時総会等開催結果報告について】
去る令和5年5月27日(土)の13時30分から四条烏丸下るのからすま京都ホテルさんにて、①若尾真治理事など大学執行部と京都校友会商議員等意見交換会、②早大京都校友会令和5年度定時総会、③弁護士の鴨志田祐美先輩による会員特別講演会『無実の人を救う再審制度の改革』、⑤早大若尾真治理事による講演『世界で輝くWASEDAを目指して』、⑥会員交流会の各行事を実施しました。
各行事の概況は以下のとおりです。
①若尾真治理事など大学執行部と京都校友会商議員等意見交換会
早稲田スポーツ強化基金(野球・駅伝・ラグビー)の使途、早稲田大学演奏旅行の関西への誘致、毎年3月に東京と京都で交互開催されている「早同定期野球戦復活戦」への大学本部からの支援、国が国際的に卓越した研究の展開及び経済社会に変化をもたらす研究成果の活用が相当程度見込まれる大学を国際卓越研究大学として認定し、当該大学が作成する国際卓越研究大学研究等体制強化計画に対して、大学ファンドによる運用益の年最大計3000億円を助成する「国際卓越研究大学制度」に早大を含む国内の10大学が申請したことに関する経過報告等について、若尾理事をはじめとする大学執行部と京都校友会役員間で意見交換を行いました。
②早大京都校友会令和5年度定時総会
令和4年度事業報告・決算と令和5年度事業計画案・予算案、また、任期を今後の2年間とする令和5年度役員改選案が異議なく了承されました。これにより、隠塚功さん、小林弘美さんが新たに副会長に、また山田順男さん、長谷川真岐さん、柳澤明彦さん、木村翔一さんが新たに幹事に就任されました。
③弁護士の鴨志田祐美先輩による会員特別講演『無実の人を救う再審制度の改革』
鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が発見された大崎事件の再審弁護団事務局長を務めておられる鴨志田先輩が、ご自身の出産後に司法試験に合格、弁護士になった略歴、わが国の再審制度の問題点とその再審法の改正に向けて取り組んでおられる活動についてご講演されました。
④早大若尾真治理事による講演『世界で輝くWASEDAを目指して』
コロナ禍を経て活気にあふれるキャンパスの様子、また、2032年の創立150周年を目標にしている「WASEDA vision 150」と2050年を見据えた「WASEDA vision 150 and Beyond」の検討状況などについて語っていただきました。
⑤会員交流会
恒例の新入会員自己紹介や異業種交流会・御車会(みくるまかい)、山の会、ゴルフの会、女性だけの会・稲花会(とうかかい)の4分科会の案内、アトラクションとして、早稲田大学社会科学部OBで現在も千葉稲門会の会員であるマグナム小林さんのバイオリン漫談の曲芸を堪能しました。
会員交流会のアトラクション、千葉稲門会所属のバイオリン漫談・マグナム小林さんの「救急車」、「コンビニの入室音」と「暴れん坊将軍」実演の様子は、
下記の早大京都校友会公式facebookのURLからご鑑賞ください。
ところで、皆さん、この動画にはありませんが、新幹線「のぞみ号」と「ひかり号」と「こだま号」の違いをお分かりになりましたか?
https://www.facebook.com/wasedakyoto/posts/pfbid02PJD4xmpz2ignFtfqdvuCrwSyh8yhvARJKNQ8yxZacFGmFieSzLTWTuT4UTHtZPfel?notif_id=1685806128930005¬if_t=feedback_reaction_generic&ref=notif
最後に、次の支部例会は8月中下旬の夏例会の予定です。
コロナ禍を経て、たくさんの会員の皆様のご参加を期待しております。