令和5年8月9日(水)午後6時30分から、毎年夏に北野天満宮東側の上七軒歌舞練場に開設される「上七軒ビアガーデン」に、割烹・松長女将の長谷川真岐幹事の呼びかけで、松長の常連客さんと京都の稲門の16名が参集し、懇親を深めました。
この上七軒の地は、豊臣秀吉公が1587年に北野大茶会を催した際に、北野社東門前の松原ににあった七軒の茶店に対して、山城一円の法会茶屋株を公許したのが、わが国におけるお茶屋の始まりであると伝えられているところですが、京都在住19年の筆者も初めての体験でした。
早大京都校友会では、このような京都の地でしか体験できないような行事も会の活動の中に取り入れて参りたいと思いますので、転勤族の稲門もぜひ京都校友会の行事にご参加ください。