嵐電早稲田号2023かんさい合同号の実施結果について

 令和5年10月7日(土)の14時00分に嵐電四条大宮駅に集合で、毎秋恒例の「嵐電早稲田号かんさい合同号」を早大京都校友会及び早稲田三金会の共催で運行し、京都27名、三金会15名、滋賀県支部3名、大阪府支部2名、宝塚稲門会2名の合計49名の皆さんにご乗車いただきました。
 担当幹事は13時に四条大宮駅に集合し、お酒やおつまみの買い出しと受付を完了した14時28分に四条大宮駅を出発、往路の車内では普段はなかなか交流できない他府県の稲門と交流を深めることができるよう、簡単な自己紹介を全員で回しました。
 14時52分に嵐電嵐山駅に到着後は、参加者全員での記念撮影から始まり、約90分の車両留置き時間を活用し、引き続き、社内で飲みながら語り合う人、駅構内で買物を楽しむ人、渡月橋や天龍寺をはじめとする名所旧跡まで足を伸ばす人など様々な過ごし方を楽しまれましたが、筆者のグループは京都校友会員で嵐電のグループ企業の京阪電気鉄道株式会社で社長を務めておられる平川良浩先輩(S61・理工卒)に随行して、駅近隣の社有施設をご案内いただいたり、駅の屋上デッキで京阪グループの嵐山振興計画を伺いながら西山連峰や桂川の絶景を満喫させていただきました。
 16時38分の嵐山駅出発後の往路では、早稲田三金会の藤林精二先輩(S56・法卒)のリードにより、「紺碧の空」や「都の西北」などの早稲田の歌を大合唱。
 17時02分に四条大宮駅への到着後は、電車の小旅行でのまたの再会を約して、解散しました。
 この「嵐電早稲田号」は関西在住の稲門にとって恒例の行事になりましたが、この道中で京阪電鉄の平川先輩から、出町柳駅から鞍馬駅までを経路とする叡山電鉄を貸切る「叡電早稲田号」の可能性にも言及いただきました。ぜひとも、近い将来に「叡電早稲田号」を実現したいものです。