校友鴨志田祐美弁護士の新著「再審弁護士のベレー帽日記」の発行について

昨今、冤罪を真正面から取り上げたテレビドラマ「エルピス-希望、あるいは災い」、司法の歴史を追ったNHK連続テレビ小説「虎の翼」等により、国民の間で司法への関心が高まり、また、これと機を一にして、再審に係る刑事訴訟法改正の検討が法制審議会で議論されることになっています。

ついては、この動きのいわば火付け役となっておられる早稲田大学京都校友会会員の鴨志田祐美さん(1985年・法卒)が新著「再審弁護士のベレー帽日記」を上梓されたことが、去る2025年2月22日(土)付けの京都新聞に取り上げられましたので、お知らせします。

ぜひ、書物を手に取り、わが国の再審制度のあり方に思いをはせていただければ幸いです。
(本記事の掲載については、京都新聞の使用許諾を得ております。)