早稲田大学京都校友会 2025年度地区別商議員等懇談会・定時総会・懇親会等開催結果について

 去る2025年6月15日(日)の14時30分から四条烏丸下るのからすま京都ホテルさんにて、①渡邉義浩常任理事(文化推進担当)など大学執行部と京都校友会商議員等意見交換会、②早大京都校友会令和7年度定時総会、③早大渡邉義浩常任理事による講演『大隈重信と早稲田大学』、④会員交流会の各行事を実施しました。

 各行事の概況は以下のとおりです。

① 渡邉常任理事など大学執行部と京都校友会商議員等意見交換会
 来る2032年に予定されている大学創立150周年記念事業に向けた募金等の実施計画が本年10月19日(日)に開催予定の稲門祭で発表予定であること、去る4月13日(日)に開催した「脇顧問を偲ぶ会」に大学から本間校友会事務局長に御臨席賜り、田中総長の弔辞をいただいたことへの御礼、毎年3月に東京と京都で交互開催されている「早同定期野球戦復活戦」への大学本部からの引き続きの支援の要請、女性及び若手会員の支部役員への登用に当たっての大学からの補助金上のインセンティブの新設に係る要望、新卒学生が京都府内の企業等に就職する場合の校友会活動への参加依頼文書の代理発信制度の活用方法等について、渡邉常任理事をはじめとする大学執行部と京都校友会役員間で意見交換を行いました。

② 早大京都校友会令和7年度定時総会
  執行部提案の令和6年度事業報告・決算、令和7年度事業計画案・予算案、この2年間に支部内に改革委員会を設置して議論を行ってきた早稲田大学京都校友会会則の改正案、会計規則の新設案及び今後2年間の役員人事案が異議なく了承されました。

③ 早大渡邉義浩常任理事による講演『大隈重信と早稲田大学』
 大隈重信先生が提唱した早稲田大学教旨である「学問の独立」、「学問の活用」及び「模範国民の造就」を前提として、田中愛治総長は、「2040年までには日本で最も入学して学ぶ価値のある大学になる」、「2050年までにはアジアで最も入学して学ぶ価値のある大学になる」をめざして、AX(アカデミック・トランスフォーメーション)に邁進することを説明されました。

④ 会員交流会
 恒例の新入会員自己紹介や異業種交流会・御車会(みくるまかい)及びゴルフの会の2分科会の案内、アトラクションとして、早大落語研究会OBのアマチュア落語家・今柳亭波舟さんの新作落語を堪能しました。

 さて、次の支部例会は8月30日(土)の正午からフィエスタ河原町にて開催予定の夏例会となります。たくさんの会員の皆様のご参加を期待しております。